昔よりマシになったと言っても、世間一般から見た水商売のイメージはなかなか良くならないのが現実。
今回は、水商売に偏見を持つ人の視点について、私なりに解説していくね!
水商売に偏見を持つ人にはこう見えている
じゃあ、偏見を持つ人にとって私たちはどう見えてるのかな?
実際に言われたことがある子もいるかもしれないけど、代表的なものをいくつか紹介していくね。
お酒を飲んで楽して稼いでいる
やっぱり、一般の仕事をしている人にとって、お酒を飲んで会話しているだけで稼げる水商売には、良い印象を持ち辛いのかも。
収入も昼職とは桁違いだから、それも妬みの種となっている一因なのかなって思うよ。実
際は、お酒を飲んで酔った状態で、お客様を良い気分にさせる接客をすることは、結構大変なんだけどね…。
学歴が低く頭が悪い
学歴に拘る人って絶対いるよね!水商売の人に対してもそういう物差しで測って、相手の全てを知った気になる人間はいるんだ。
まず、キャバ嬢という仕事はいつも頭をフル回転出来る子じゃないとこなせない仕事なんだよね。
駆け引きと多少の演技で接客が成り立ってるんだもん。私が今まで接してきた水商売の人で、いつもぼーっとしてる人なんていなかったよ。
身内にいたら恥ずかしい
プライドが高い人にありがちな偏見という感じだけど、若い世代というよりかは、私たちの親くらいの世代の人がよく持っている偏見。
お金持ちほど理解が広い
私も長い間水商売の世界で働いてきたから、偏見や差別とも取れるような言動を浴びせられることもあった。
だけど、それでも今こうやってキャバ嬢を続けられているのは、本当にこの仕事が大好きでプライドを持って生きてるからだと思う。
そこで感じるのは、お金持ちの人の方が水商売に対して理解があるということ。
水商売に限らず、本物のお金持ちこそ偏見や差別なく物事をフラットに捉えられる人が多いよ。
まとめ
水商売への偏見は、どんなに時代が進んでも消えることは無いと思ってる。
でも、そんな偏見に勝つくらいの勢いで仕事を頑張っていれば、本質が見える人にはちゃんと伝わるよ。
それに、最近は偏見を持つ人もだんだん少なくなってきてると感じる。だから、もしこの記事を読んでいる人の中でキャバ嬢を目指している子がいたら、偏見なんて恐がらずにこの世界に飛び込んできてね♪