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CIRCL編集部

秋こそ要注意!「秋は子どもたちの安全に対するリスクが高くなる季節」と専門家が指摘

冬になると、子どもたちが夕方の習い事から帰ってくるときには、もう外は真っ暗になっている。その暗さに「怖い」という恐怖心も相まって、子どもたち自身も安全に注意しようと心掛ける。結果的に冬は「安全」な季節へと変わる。
では子どもたちが本当に注意しなければならないのはどの季節なのか。ズバリ「秋」だ。

子どもたちの安全に対するリスクが高くなる季節は「秋」

カリフォルニア大学デービス校付属小児病院の専門家らは、日が短くなり始める秋が、子どもたちの安全に対するリスクが高くなる時期だと指摘する。何が危ないのか、どうしたら自分を守れるのか、親が子どもたちに教えるべきと話す。

今日の子どもの服装は何色?

専門家らはまず子どもたちの衣類の色を問題にしている。さて、今日、お子さんは何色の服を着ていただろうか。専門家らは車のドライバーの目を引く「明るい色」「薄い色」の服を勧めている。子ども用のスニーカーには反射板が付いているし、カバンにも反射板を付けている。これではダメなの?と思われるかもしれないが、これらの反射板がドライバーから見えない場合があるのだ。服装そのものが「明るい色」「薄い色」であれば確実にドライバーの目に入るので安全というわけだ。

わが家の小学生2年生の女の子は今日、真っ黄色のカーディガンを着ていたので合格だ。しかし、昨日は濃い色のジージャンを羽織っていたので不合格。秋冬ものは、特に男の子の衣類では明るい色、薄い色を探すのは難しいが、1人で出歩くことが多い子はぜひとも用意していただきたい。

自転車のライト、2割の子どもは点灯させていない

専門家らは自転車のライトについても指摘している。暗くなったら自転車のライトをつける、自分の子もきちんとやっているに違いないと思い込んでいたら、実際はそうではなかったということもある。お子さんに一度、確認していただきたい。

三重県が小中高生を対象に行ったアンケート調査では、「夜にライトをつけない」ことが交通ルールで禁止されていることを知っている子どもは8割だった(※1)。また、名古屋市で行われた中高生を対象にした調査でも、夜にライトをつけて走っている子どもは8割で、2割弱はつけていなかった(※2)。

ライトは夜道を照らすより、存在を知らせる意味があると伝える

先ほど登場したわが家の小2の子どもも「重くなるからつけたくない」と言って、点灯させて走るのを嫌がる。自転車のライトは暗い夜道を照らすというよりかは、周りの車や歩行者に自分の存在を知らせる意味があること、つまり、自分の命を守ることはもちろん、他人の命を守ることにもつながることを子どもに伝える必要がある

秋の夕暮れ時の遊具は滑る!

最後にもう1つ、お子さんに注意していただきたいことがある。子どもたちの大好きな公園の遊具だ。春夏の感覚だと夕方5時頃はまだ遊べる時間だ。しかし秋はすでに薄暗くなりかけている時間帯だ。この秋の夕暮れ時が要注意なのだ。冬ほど乾燥していない秋は湿度も適度にある。夕方、ぐっと気温が下がると空気中の水分が遊具に付着して、雨上がりと同じような状態を作ってしまうのだ。しかも、昼間の雨上がりとは違って、薄暗い中では細かい水滴は子どもたちの目には見えない。安全なはずの公園の遊具が滑りやすい危険な遊具へと一変してしまう瞬間だ。

春夏は大丈夫だったことが秋になると一気に危険になる。小学生以上になると常に親がそばにいるというわけでもない。秋がどれだけ危険な季節なのか子どもたちに伝えていただきたいと思う。

参考・引用

  • ※1:平成25年度 第7回キッズ・モニターアンケート 「自転車の交通ルールとマナーについて」実施報告 http://www.e-kocho.pref.mie.jp/monitor/files/154_2507.pdf
  • ※2:中高生の自転車利用状況に関するアンケート http://www.city.nagoya.jp/nakagawa/page/0000058817.html
  • 参考:How to Help Keep Your Kids Safe This Fall https://consumer.healthday.com/kids-health-information-23/adolescents-and-teen-health-news-719/exert-tips-to-help-keep-children-safe-in-fall-and-winter-715433.html

WRITER

kix

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