CIRCLから読者の皆様へ大切なお知らせ

睡眠・健康マガジンCIRCLは、この度の医療系メディアの信ぴょう性や著作権に関する一連の問題を、健康系情報を扱うメディアとして真摯に受け止め、自主的に掲載中の記事を見直すことを決定いたしました。少しでも多くの方に正しい情報をお届けするため、当メディアの掲載基準を見直した上で運用を徹底して参ります。品質を満たしていない可能性のある記事は非公開にしてまいります。一部ブックマークやシェアいただいた過去記事で見られないものが発生するなど、日頃よりご愛顧くださっている読者の皆様には多大なご迷惑をおかけいたしますことを、心よりお詫び申し上げます。今後ともCIRCLを何卒よろしくお願い申し上げます。
CIRCL編集部

飲み会前に水を飲むのはNG!?忘年会シーズン中のお酒を飲むポイント

忘年会や新年会が続く年末から新年、毎日のように飲み会の予定で埋まっているという人も多いのではないだろうか。いつもよりもお酒の飲み方に注意したいのが、この時期だ。

アルコールと突然死

お酒を飲むと血行がよくなり、ストレスが解消されるなどの理由から、ほとんどお酒を飲まないよりも、少しお酒を飲んだ方が健康によいことは広く知られている。

その一方で、過度のアルコール摂取は突然死を引き起こすこともあるという。実際に突然死の原因の1割がアルコールとされており、年末の忘年会シーズンは注意が必要だ(※1)。特に、お酒の一気飲みの強要は急性アルコール中毒を引き起こすこともあり、最悪の場合死に至るケースもある。最近ではアルコールを強要することを、「アルハラ」と呼ぶこともあるようだ(※2)。

お酒の適量はどれくらい?

1日の適切なお酒の量を知らない人もいるかもしれない。厚生労働省が定める1日の純アルコール量は20g。これをお酒に換算すると、
・ビール中瓶 1本
・日本酒   1合
・ワイン   200ml
となり(※3)、案外飲める量は少ないことに気付くだろう。さらにこのアルコール量を守ったうえで、週2日の休肝日を設けることをすすめている。

忘年会シーズンでお酒を飲むときのポイント

忘年会シーズンは特に飲酒量が増えやすいので、飲みすぎないように注意が必要だ、具体的なポイントには次のものがある(※3)。

飲み会前
飲み会前に何か食べるとよいことは多くの人が知っているが、なんと水を飲むのがNGだという。これは胃粘膜が洗い流されて、アルコールの吸収が早くなるためだ。水はダメでも、ウコンやお茶類は、血液中のアルコール濃度の上昇を抑えることができるそうだ。

飲み会中
お酒を飲み始めたら、おつまみを食べるようにするだけでなく、今度は水も合わせて飲むようにしたい。アルコールには利尿作用があるので、体が脱水傾向になるためだ。理想は、アルコールと同じ量だけ水を飲むこと。お酒を注文するついでに、お冷やも一緒に頼むようにするとよいだろう。

忘年会シーズンを通して
連日飲み会が続くとしても、1週間あたりのアルコール量は300 gを超えないようにしたい。
これは1日あたり42gのアルコール量となり、上に挙げた1日のアルコールの適量の約2倍にあたる。

年末年始はお酒の量をコントロールして、楽しんで過ごすようにしたいものだ。

参考・引用

  • ※1:末廣医院 お酒が原因の突然死 http://www.suehiro-iin.com/arekore/etc-disease/post-114.html
  • ※2:イザ! 死と隣り合わせ お酒の危険な飲み方…リスクを知って身を守ろう http://www.iza.ne.jp/topics/events/events-8824-m.html
  • ※3:東邦大学メディカルレポート 忘年会・新年会シーズンの健康管理について
    ~ お酒を飲む機会の増える時期を楽しく健康に乗り切るために ~ http://www.toho-u.ac.jp/press/2015_index/035375.html

WRITER

harappa

ARTICLE

  • よく聞く「腹式呼吸でリラックス」…でも正しい複式呼吸の方法を知る人は意外に少ない!?
  • Googleにグレートな社員が多いワケ 世界で、日本で、進む「健康経営」
  • 見たい夢を見る。そんな「夢」が現実に
  • これでもう邪魔されない! 集中するだけでメールも携帯もシャットアウトする未来の凄いテクノロジー
  • ペット=寝不足の原因?
  • ラッコはどうやって眠る? 可愛すぎるその眠り方に胸キュン
  • <冬特集>少しの寒さと引き換えに健康を。 冬こそ寝室の換気で快眠準備完了!
  • 糖尿病や肥満の原因にも?あなたの生活の中で体内時計を乱すもの
  • ナースコール回数に影響 睡眠時無呼吸症候群SASは患者を重症化?
  • スマホが「こころ」の治療法?うつや不眠にも効果。オンライン認知行動療法
  • キャンプ場での生活が教えてくれる「夜型生活脱却」の方法
  • 熟睡で流行病にかかりにくくなる?睡眠は脳以外に免疫系の記憶も強化
  • 心理戦でジャンケン必勝 まず初めに出すべきはどの手?
  • ベストな食事回数は? 肥満大国アメリカが明らかにする驚きの調査結果
  • 残業で女性は不健康に、男性は健康に!? ショッキングなデータ公開
  • 医療イノベーション 感動的なまでの超未来ストーリーとは
  • 意外に難しいジム選び 正しいジム選びのための7つの極意
  • 夜勤による乳がんリスクを防げ! 最近注目の「正循環シフト」とは?
  • うつぶせ寝が顔にシワを作る!? スパナ型枕でつるりん肌を目指す
  • 元気になるし美味しい!? でも意外に知らないエナジードリンクの体内への本当の影響
  • あなたの寝具の色は何色? 青と紫で睡眠時間になんと2時間の差! 良いのはどっち?
  • 眠れず死に至る恐ろしい病気 「致死性家族性不眠症」の真実
  • GW後は五月病? 新天地でグッタリしないために、今すぐできること
  • いびき博士と呼ばれた男、池松武之亮氏 1万人のいびきを収集
  • 結核感染相次ぐ。日本でも多くが感染!高齢者や乳幼児の罹患に注意を
  • 「骨スカスカ」予防のために大人ができる食事・運動・生活習慣とは
  • セックス後の「賢者タイム」に気持ちは無関係。男性だけ眠くなる科学的根拠が明らかに
  • 暑い時期だけじゃない、食中毒にご用心。予防は"調理者"の"いちいち洗う"から
  • 衣類に付いたたばこの臭いで健康被害!? 「
  • 社会的地位や仕事が見合わない? 高学歴の女性は脳卒中リスク高
  • ジョギングの速度は時速12㎞まで。超えれば長生きできない!?
  • 見過ごさないで!不正出血は女性のカラダが発する重要なサイン 怖がらずに受診を
  • 女性のストレス指数が日本で一番低いのは鳥取県だった!都会の暮らしに疲れたら……鳥取暮らしのススメ
  • あなたは短時間睡眠でOK? 早起きできないのは遺伝子のせいかも
  • グルメさん必見! 「食べ過ぎた罪悪感」を抱かないお店選びの極意
  • 「出産の際は8人に見守って欲しい」英国の10-20代平均…って誰を呼ぶの? 今話題のCrowdbirthing
  • 頭痛持ちは塩分のとり過ぎが原因? 塩分摂取量が多すぎる日本人
  • 指の長さで浮気性、病気からアソコのサイズまで分かっちゃう!?
  • 視覚障害者のQOL劇的改善になるか 米国でウェアラブル3Dメガネが登場!?
  • 人間を悩ます「不安」を科学。睡眠障害やうつ病も引き起こすその正体とは
  • 熱めの湯船で美容と健康をもたらす特殊タンパク質!?有名アスリートが実行するヒートショックプロテイン入浴法
  • 夜中に目が覚める…? 中途覚醒で血液ドロドロの動脈硬化の危険増大
  • 夜勤で体内時計を狂わせない方法は「日勤の生活に体内を合わせる」
  • 両親が遺伝的に似ていないほど、子どもの身体も頭も優れている…は本当だった
  • 食事は単なる栄養補給手段か。 話題の「ソイレント」で「食事」の真髄を知る