CIRCLから読者の皆様へ大切なお知らせ

睡眠・健康マガジンCIRCLは、この度の医療系メディアの信ぴょう性や著作権に関する一連の問題を、健康系情報を扱うメディアとして真摯に受け止め、自主的に掲載中の記事を見直すことを決定いたしました。少しでも多くの方に正しい情報をお届けするため、当メディアの掲載基準を見直した上で運用を徹底して参ります。品質を満たしていない可能性のある記事は非公開にしてまいります。一部ブックマークやシェアいただいた過去記事で見られないものが発生するなど、日頃よりご愛顧くださっている読者の皆様には多大なご迷惑をおかけいたしますことを、心よりお詫び申し上げます。今後ともCIRCLを何卒よろしくお願い申し上げます。
CIRCL編集部

高齢者や乳幼児の水分補給習慣をサポート!乳酸菌飲料の効果とは

今や乳酸菌を含む飲料や食べ物というと、さまざまなものが販売されている。乳酸菌飲料をうまく活用することで、高齢者の健康状態が良好になることはもちろん、水分補給が上手にできない幼児や、オフィスワーカーにもその利用が適している。

乳酸菌ってそもそもどんなもの?

最初に乳酸菌の歴史を少し振り返ってみよう。乳酸菌を初めて観察したのは“微生物学の父”ことオランダのレーウェンフックだ。彼は1670年代に自作の顕微鏡を使い、あらゆるモノに潜む菌を観察していたという。その中の一つが乳酸菌だった。

乳酸菌が含まれる食品は?

ではこの乳酸菌はどういった食品に含まれているのだろうか。代表的なのは、チーズやバター、ヨーグルトなどの乳製品味噌や醤油などの醸造食品そして、キムチやぬか漬けといった漬物ではないだろうか(※1)。

また私たちが手軽に乳酸菌を取りやすいようにと、カルピスやヤクルトのような「飲料タイプ」の製品、ビスコや乳酸菌ショコラのように「お菓子タイプ」の製品などが多数販売されている。

乳酸菌飲料には高齢者への水分補給をサポートする効果が!

カルピス株式会社が高齢者に対して朝晩2回、一定量の乳酸菌飲料を摂取するように促したところ、水分補給をサポートすることが可能となり、排便回数とその量の増加、残便感の軽減等を確認することができた(※2)。

排便に効果があったことももちろん大切なのだが、ここでは、水分補給の習慣を定着することに乳酸菌飲料が大切な役割を果たしたことに着目したい。

高齢者は水分の摂取量が低下しやすい

高齢者になるとどうしても水分の摂取量が低下しやすくなる。人によっては「周囲に迷惑がかかる」とお手洗いが近くなることに抵抗感を覚えるため、水分量を意識的に減らしているケースもある。

近年のように猛暑が続いてくると、水分補給が上手にできなければ、室内にいても熱中症で倒れるなどの症状が現れやすくなる。そのため、少しでも水分補給を促せる乳酸菌飲料は、体調を健やかに保つためにも大切なのだ。

幼児やオフィスワーカーに水分補給を促すのにもおすすめ

前述では高齢者を具体例にあげたが、自分で意識的に水分補給することが難しい幼児や、仕事の忙しさで水分補給を忘れやすいオフィスワーカーにも同じことが言える。

乳酸菌飲料は適度に味が付いているため、水に比べてゴクゴクと飲みやすい。それによって、自然と水分補給につながっているのではないだろうか。

まずは一緒に乳酸菌飲料を飲む習慣を!

どうしても高齢者や幼児は一人だと水分補給の習慣が作りにくいので、最初のうちは周囲が一緒に飲むなど習慣を作る過程が必要となってくるだろう。

ここで気をつけてもらいたいのが飲み過ぎないようにすることだ。乳酸菌の多量摂取による下痢糖分の過剰摂取といった心配もあるので、一人で飲む時でもみんなで飲む時でも適切な量を意識してもらいたい。

参考・引用

  • ※1:一般社団法人全国発酵乳乳酸菌飲料協会 はっ酵乳、乳酸菌飲料公正取引協議会 健康を守る発酵乳、乳酸菌飲料 身近で活躍する乳酸菌 http://www.nyusankin.or.jp/lactic/lactic1.html
  • ※2:カルピス株式会社 乳酸菌飲料<希釈タイプ>は高齢者の継続的な水分
    摂取を促すとともに、残便感が軽減することを確認 http://www.calpis.info/pressrelease/detail/pdf/releaseC1532.pdf
  • 参考:NATIONAL GEOGRAPHIC News“微生物学の父”レーウェンフックは何を見たのか http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/080400292/

WRITER

Ai Sugimoto

ARTICLE

  • 夜型の人は無理な生活を強いられている!?クロノタイプを知ろう
  • <夏特集>スイカの種を食べると盲腸になるって本当? 科学的に調べてみた
  • そのおねしょ、“おねしょ”じゃないかも? 5歳を過ぎた子どものおねしょは病気の可能性アリ
  • 電車内のアノ恐怖…女性4人のうち3人が気にしていた「わき汗じみ」
  • 家庭が崩壊する前に… 眠ったままセックスをするという睡眠障害
  • セフレの理想的な数は7.5人!? これって多いの?少ないの?
  • 最新研究でがん治療に光 抗がん剤の副作用が特殊な運動療法で軽減
  • 中高年の朝の運動に赤信号!命まで落としかねない重大なリスクとは?
  • 子育てに「幸福感」を持てないドイツ人、持てる日本人? ではなぜ日本の出生数は増えないのか
  • 別腹は本当にある!おいしいものをたくさん食べられる仕組み
  • だから美容製品は売れるのか… 美容広告を見た時に女性に起こる悲しい心理とは
  • ニセモノの足音でダイエット!? どうせやるなら楽しく痩せたい
  • 赤ちゃんが睡眠中にぴくぴく動かす部位は「もうすぐ発達する部位」だった?
  • 電車内。最高に気持ち良い「こっくりこっくり…」をするためのTIPS伝授!
  • 「早起きは三文の得」は本当か? 早起きの人の年収比較
  • 米国で「薬用せっけん」が危険として禁止 しかし日本ではまだ流通中!
  • 朝、口の中がカラカラで目覚める…それは口呼吸のせい! 口呼吸を治すオモシロ体操って!?
  • その音量大丈夫!? 若者たちに増える難聴 耳をいたわる重要性
  • 米国帰還兵士の強い自殺願望をも低下? 認知行動療法
  • セックスの経験人数はどれくらい?男性と女性で違うウソの傾向
  • 早朝トレーニングの落とし穴? 睡眠時間削ってまで朝運動はNG!
  • その化粧品、赤ちゃん用品、安全? 仏消費者団体が有害リスクを警告
  • 2015年総集ランキング 運動編
  • 食後のエネルギー消費量を増加させる方法 「〇〇する」だけ!
  • 1月31日は愛妻の日! 夫婦間の満足度 男女に大きな隔たり
  • すべてのスポーツ・企業アスリートに捧ぐ…! 睡眠のススメ
  • 不眠に効果抜群、荒療治?「眠ってはいけない」環境で眠れるように
  • これでもう邪魔されない! 集中するだけでメールも携帯もシャットアウトする未来の凄いテクノロジー
  • ジムは敷居高い、という方に朗報 公営スポーツセンターが最近熱い?
  • クラシック=眠くなる は本当? 眠れない人必見!睡眠と音楽の深い関係
  • 自分の呼び方一つで気持ちが変わる?「私」をやめるとラクになる
  • 超・成功法! 緊張や不安は
  • ヨガの呼吸法で快眠を!眠れない、不眠かも…に即効効果 片鼻呼吸法
  • 今後コンドームは不要に? 注射1本の「男性」避妊薬 2016年にも実用化か
  • 鍋料理に最適! 鉄分を補給してくれる可愛すぎるお魚 「ラッキーアイアンフィッシュ」
  • これであの痛い腸炎も怖くない? 日本が悪玉菌だけ抑える抗体発見!
  • 切り離せない寿命と睡眠。 最適な平均睡眠時間は何時間?
  • 冷房温度設定は60年代の男性が設定? オフィスで女性が寒いワケ
  • 「おくるみ」は乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスクだった
  • バスの揺れや拍手でじんましん!?「振動性蕁麻疹」の症状と原因とは
  • 「知ったつもり」に要注意! 女性がもっとも多く発症する癌「乳がん」をもっと身近に
  • アップルiOSの新機能「Night Shift」で睡眠改善するか
  • 化粧落とさずに寝ると、どうなる? “恐怖の実験”に1カ月チャレンジしてみた
  • 夏の大敵食中毒 悪玉菌の増殖が原因だった!?
  • 植物にもストレスと戦うホルモンが! 葉をちぎった時の"草の匂い"は植物の必死の抵抗だった!?